星魚の詩『ほしのはな』～No.10.3.21～

『ほしのはな』

この日
春を告げるような
嵐が

このほしを包んだ。

風も、そらも
大地も
海も
全開にひらいていた。

祭りのように。

このほしをあげての
祝祭に、

各地で
ひかりの
はなが咲く。

それは女神たちや
自然たち
ひとびとの
ともに織りなす

うえもしたもなく
たてもよこも
手をつなぎ合う

ひかりのはな。

このほしは

ひかり受け取るばかりではない。

わたしたちの
血と肉をなす
すべての経験から沸き上がる

よろこび
悲しみ
受け入れ受け継がれ行く
いのちそのものの躍動を

いのりや
うたや
踊り
生きることを
のせて
宙へ…



今日という日

宙のほしぼしより

このテラをみていたら

きっと
まばゆく輝いていただろう

ひかりかがやく
いのちの

ほしの、
はなもようたちが…



～～～～～～～～～～～～～～～～～～

＊
今日は、春分の日ですね！
とても風が強く、
逗子の浜辺に散歩にでてみても
そらも
海も
やまも
お日様もみんな
サーファーたちや
それを眺めるひとたちも
みんな

まるで祝祭のように
ゴールドに輝いていました♪（＾ω＾）

風はつよかったけれど
なにか新しい
予感を感じる、
とても清々しい一日でした。


●3/28(日)都立大『春の女神祭り』

おかげさまで、イベントセッションわく、
残席若干名さまとなりました！
ありがとうございます♪
当日おあいできることを楽しみにしております♪
（＾ω＾）

ではでは、また！

『ほしうを工房』はせがわともみ
(c) Atelier Star Fish 2010.
Tomomi Hasegawa.

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